この教室で大切にしている学習の三つの原理
- 外発的ではなく内発的な動機付け
- 知識の暗記ではなく、リテラシー能力の向上
- 受信型ではなく発信型の言語教育
大人であるなら、受験とか報酬という外発的なものよって学習の動機付けが可能かつ有効ですが、子どもの場合には、それ自体が好きでやるという内発的な動機付けで学習することの方が、効果があることが昔から証明されています。しかも、受験に必要な知識の暗記ではなく、生活に応用でき、生きる力になる能力・リテラシー能力の向上のためにこそ、私たちは学習するのです。この国の長年の国語教育のゆがみである読解問題を解くだけという受信型一辺倒の言語教育ではなく、これからの時代に必要な、論理的に議論し、書くという発信型の言語教育を具体的なプログラムの中で展開しています。
以上のことを、単にキャッチコピーや理想という、きれいごとのレベルではなく、具体的な教材を全く新しく独自開発しながら、実になまなましいレベルで実践しているのがこの教室の特徴でもあります。
段階的で緻密な読書指導を大切にしつつ、段階を踏み、さまざまな文章を書くプログラムを、進度表をもとにして一人ずつに応じて実践していきます(具体的には「カリキュラム紹介」・あるいは以下の書籍を参照してください)。
【理念的な著作】
【教材の一部公開として】
【ご父兄と指導者向けのものとして】