12年間のグランド・デザイン

国語専科教室は、社会に出てからきちんと生き抜いてゆく力をつけるための基礎となる「読み書き+考える」能力を、楽しくつけるための教室です。

教室のカリキュラムは、その理念を具体化したものです。運用実績も十年以上あり、机上の空論ではありません。また、他のどんな教室のやり方とも同じではありません。さまざまな具体的成果をあげつつ、さらに進化しています。

何よりも大切にしているのは「内発的動機付け」で自分から学習するということです。理由は、それが一番、効果が上がり、小学生にふさわしいからです。内発的動機づけで勉強している子どもにとって、たとえば受験は雑音でしかありません。受験のために勉強するというのは、確かに大人にとっては分かりやすいですが、受験が終わると同時に勉強から遠ざかってしまいがちです。

この国では、大学生まで16年間、そのような外発的動機づけで勉強させたあげく、社会に出てもまったく使い物にならない、自ら考える力のないロボットのような人間たちを作り出してきました。学力も学歴もないよりはあるに越したことはありませんが、そのために本当に大切なものを失ってしまっていることが多いのではないでしょうか。まさしく「角を矯めて牛を殺す」ということわざのとおりです。

このカリキュラムは、子どもの発達段階=9歳の壁と、学習の発展段階を考慮して作られており、そのような雑音や「角を矯めること」からはほど遠いところにあります。本質的なこと、大切なことのみを見つめていく12年間のカリキュラムになっています。

  1. まずは、「読み書き」をしっかりと学ぶ
  2. その上で、応用力と思考力・発想の型を身につけさせる
  3. そして、最後の「考える教室」での訓練に到達します

12年間のグランド・デザイン

国語専科教室では、「五感から言葉を立ち上げる」プライマリー・クラスから、「自由と自律」を目指すトップレベル・クラスまで、生徒一人ひとりの学習段階に応じたカリキュラムを構築しています。

学年 書けるようになる段階

小1・2

プライマリー・クラス

1. 五感を使い現実を観察して、きちんとした一文を立ち上げる

小3

プライマリー・クラス

スタンダード・クラス

2. 書き慣れる

<コボちゃん作文>

数をこなす
口述筆記で書き言葉を教える
書いてすぐに添削の指導をする

小4・5

スタンダード・クラス

3. 考えて書く

<ロダン作文>

主題をとらえる
二元論的な分析をする
一文でまとめる

4. 要約する

<物語文>

頭の中に文章の溜め(メモリー)をつくる
書き写しではなく、自分の言葉で表現する(圧縮)
スキーマ(物語の方程式)を理解する
複雑なことをまとめて理解する(主題)

小6

ハイレベル・クラス

5. パラグラフ・ライティング 中心文・段落・雑音を意識する
序論-本論-結論の方を学ぶ

中学生

ハイレベル・クラス

6. 意見文(1000字)

三角ロジックを習得する

(クレーム-ワラント-データ)

高校生以上

トップレベル・クラス

7. 考える教室(2000字) 自由と自律を目指す

授業内容など各クラスについての詳細は、下記の「各クラスのご案内」をご覧ください。

各カリキュラムの紹介

学年はあくまでも教室内での標準的な進度を想定しています。おおよその目安としてご覧ください。新たに入室されるお子様は、その時の力に合ったクラスをご提案させていただきます。

※学年はあくまでも教室内での標準的な持ち上がりの場合を想定しています。



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