2019年を迎えて

英国の一流大学では、学生たちは教員から出される課題に関連する資料を事前に読みこみ・書きとめ・議論することになります。学生たちにとっては、こうした指導を受けるための準備が学習の基本となります。日本のように予習の必要のない講義に出席して教員の話を聞き、ノートを取るという学習形態とは大きな違いがあります。講義を聴くことを中心とした学習には限界があります。ある程度学生に負荷をかけ、どのような物をどの程度読ませるか、書かせるかがポイントです。

現在の日本の大学のシステムではこのような学習指導体制は望むべくもありません。だからといって、諦めて、流れに任せて放置し、高等教育を目指して進学していくのは得策ではありません。当教室では、小学校の6年生頃からクリティカル・シンキングの発想を取り入れた授業をおこなっております。クリティカル・シンキングはよく“批判的思考”などと直訳されていますが、これはネガティブな印象を与えます。むしろ批判的・反省的思考から発生する創造的な考え方と、ポジティブに捉えるべきです。情報を統合し、分析し、それを自らの意見として表現する能力です。これにコミュニケーション能力を加えれば、これは高等教育と呼ぶにふさわしいものになります。

多くを読み、多くを書き、それらをもとに講師と頻繁に議論するという学習が当教室の基本姿勢です。今の世の中では書籍、新聞、テレビといった従来の媒体に加えて、インターネットを通じた情報発信も盛んに行われており、多種多様な情報が世間に出回っています。与えられた情報や知識を鵜吞みにせず、一度は疑ってかかりながら、自分なりに分析して考えることが必要です。『作文王トップレベル』を始めとして、時代を先取りするかのように当教室がこれまで開発し、発展させてきた多くの教材、指導方法は、皆さまの期待に応えるものと確信しております。どうぞ体験授業を通じて、当教室の指導理念に触れてみてください。

国語専科教室



更新情報

更新情報
臨時休講のお知らせ
緊急事態宣言が首都圏に出されることが確実になりました。このような状況に鑑み、4/8~4/28まで休講とさせていただきます。今回の休講は不可抗力によるものですが、この間の授業につきましては、後日、代替授業を行う予定です。尚 ...続きを読む »
お知らせ
4月以降の授業について
4月以降の授業は基本的には開講として準備しております。但し、政府発表等で事態が急変した場合は休講もありえます。その場合は、ホームページ等でお知らせいたします。 Check
お知らせ
今後の授業の予定について
新型コロナウイルスによる感染症が広がり始めています。 現在のところ、当教室では3月以降も授業を実施していく予定です(年間授業日程)。 ご通室につきましては各ご家庭の状況等に応じてご判断ください。 授業に際しましては、感染 ...続きを読む »
Copyright © 工藤順一 国語専科教室 2020 | base design criated by Ani World.