2018年を迎えて

国語専科教室

地球の向こう側で起きていることがリアルタイムで目の前に展開される時代になりました。情報の伝達という意味では、地球はそれだけ小さくなっています。現代では、莫大な量の情報を取捨選択し、真に必要な情報を整理して現状を見極める能力が必要です。民間企業でも定型的な作業にロボットを導入する動きが出てきています。ロボットは確かに爆発的に増加する情報を記録し、再現することに長けていますが、新しい環境の出現に対応する能力では人間に劣後します。現状を見極め、想定される状況をロボットに教え込むのは我々人間なのです。

そうは言っても、人工知能の出現により我々は従来の考え方を根本的に変える必要があります。グローバリゼーションということばが日常茶飯事に使われる現在の状況下で、世界で通用する子どもを育てていくことが我々国語専科教室の使命です。このように日々変化する環境の中で、地面に足をしっかりとつけ、柔軟な発想力を持って自分の考えを的確にまとめ、それを他者にいかにうまく伝えていくか、そんな子どもを当教室から輩出することが我々の目指すところです。そうした力は普遍的に求められるものです。

これまでの考え方を刷新しようとする動きは教育界においても現れています。2020年から開始を目指す大学入試共通テストにおける記述問題の取り扱いが議論の1つにあがっていることも、その一例と言えるでしょう。しかし、現在の当局の対応を新聞の報道等で見る限りでは、まだ十分に練り上げられたものにはなっているとは言えません。日本の教育を取り巻く課題がそこに見え隠れしています。

しかしながら、ある事象、すなわち目の前の図や文章を見て、どこに注目し、どのように自分の考えを組み立てていくか、そしてそれをいかに客観的に自分の意見として展開するか、国語専科教室ではこれを小学校の高学年から指導し続けてきました。我々のカリキュラムは、中学、高校生に至るまで続いています。そればかりか、それを通して学び得たことは、大学生や社会人になってからも自分自身を支える大きな力となっていくことでしょう。

もはや暗記だけの入試対策は時代遅れです。自分のことばで考え、自分の意見を書くことのできる、そういう子どもたちが、世界との距離が縮まりつつある今の時代に求められています。ぜひ一度、1997年の創設以来培ってきた当教室の授業を体験してみてください。ここで述べたことを実感していただけると信じております。



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4月29日(日)から5月5日(土)まで教室はお休みとなり、授業はございません。授業再開は5月6日(日)からとなります。この間にいただいたメールや留守番電話のメッセージにつきましては、5月6日(日)以降、順次ご返信いたしま ...続きを読む »
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本日(2/2)の授業(開講)について
ご通室いただいているみなさま   本日2月2日(金)の授業につきまして全教室通常通り実施いたします。 ご通室される際にはお足元にご注意くださいませ。 Check
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