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ワークショップ報告 「プリミィティヴ・クレイ・ワーク」

Posted By admin On 2012年4月12日 @ 8:00 PM In ワークショップ | Comments Disabled

「みらいはすてき」(木谷紗知子)

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ワークショップに参加することを決め、土をこねて作品を作り、最終的にどのようなものにしたいかを陶芸家と相談し、焼きあがった作品を見て、作文を書く。一連の作業は四カ月、一年の三分の一にもわたりました。

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参加した子どもたちの真剣さ、楽しそうな雰囲気、創造性・・・。わたしはS.E.Uさんのお茶わんの底に英語で書かれたフレーズ「みらいはすてき」ということばがこのワークショップの「結論」であると思います 。

*  *  *  *  *  *  *  *  *

月光町にて、11月27日日曜日に陶芸ワークショップ「プリミティブ・クレイ・ワーク」を行いました。参加者は子ども19名おとな8名の計27名。

「何も道具がなくても、ひじやひざを使ってくぼみを作り器にする」というプリミティヴな作陶技術を、仙台で震災を乗り越えた陶芸家千田玲子が伝授。しかし、必ずしもその方法をとらなくてもかまいません。作りたいものをエネルギーのほとばしるままに自由に作るのが千田玲子の陶芸ワークショップです。土を選び、一階、二階、ベランダなど思い思いの場所で作り始めます。一人で作る。家族で作る。友達と作る。そのどれもに、それぞれのよさがあります。       

[3]

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出来上がった人から、千田玲子と釉薬のうち合わせ。「どのようなものにしたいのか。」作り手の希望をかなえるために、時間をかけて打ち合わせが行われます。「千住博みたいなグラデーションで」とはあるお母様のご希望。

作品は車で千田玲子が仙台に持ち帰りました。   

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一月下旬、釉薬をかけて千田玲子の窯で焼かれ、丁寧に仕上げをされた作品が月光町に帰ってきました。

2月5日(日)展示&返却会を月光町で開催しました。   

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飾られた自分の作品や、他の人の作品を楽しみます。

今回は三種類の賞が、それぞれの理由で千田玲子から授与されました。

【テーマ賞】
今回のテーマをしっかりととらえた作品です。

S.Tさん

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K.Eさん

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【エネルギー賞】
作品からエネルギーがほとばしっています。

A.Mさん

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R.Yくん

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【ドリーム賞】
作り手の夢が感じられます。

R.Mさん

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A.Iさん

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次回は5月13日(日)10時~12時  プリミティヴ・クレイ・ワークⅡ「身近なものを使ってみよう」を開催します。

次のページでは、生徒の作品と作文をご紹介いたします。

作品と作文

U.E.Sさん(3年)

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11月27日、わたしは『プリミティヴ・クレイ・ワーク』に参加しました。そして、わたしは、ブタと花びんとお茶わんを作りました。

まず、花びんを作りました。あなをあけるために、赤くて丸くて大きくて、中にいっぱいグレーのたねがはいっている実を使いました。そのあと、プチプチとした実をはんこのようにおしつけてもようをつけました。さらに、おはしの先にはりがついた道具をつかってあなをあけました。へこんだ部分を青くぬって、ぷちぷちしているところを黄色くぬる予定です。

つぎに、お茶わんを作りました。お茶わんのそこに「みらいはすてき」と英語で書きました。なぜなら、学校に行きたくないときに元気づけてくれるからです。

最後に、四本の指を合わせたくらいの大きさのブタを作りました。名前はブータンです。わたしはブタがすきだから作りました。とくに、目がねむそうで、まゆげがふさふさしているのがかわいくてすきです。

むずかしかったところは、ねんどがパリパリにかわいてしまうところです。パリパリになりはじめたら水をぬりました。すると、フニャフニャになります。

たのしかったところは、かたちやもようをデザインするところです。自分でもってきた実をつかって秋の風景を出しました。

土のお茶わんを作ったとき、むかしの人たちは今のひとたちよりも器用だと思いました。なぜなら、今はきかいをつかうからです。

きかいで作ったお茶わんのほうがきれいだけど、手作りのほうが気持ちがこもっていてごはんがおいしく食べられそうです。

H.Rさん(2年)

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11月27日にわたしは、プリミティブ・クレイ・ワークにさんかしました。そして、おちゃわんを作りました。

形は、そこが丸くてバケツのような形にしました。色は水色にしようとしていました。大きさは、りょう手でもった時に少しはみでるくらいの大きさにしました。

作っている時にむずかしかったことは、もようづけです。なぜなら、いっぱいもようをつけるとあながあいてしまうからです。だから、もようができた時とてもうれしかったです。

2月の12日にやっとやきあがりました。やく前よりもつるつるでかたかったです。また、できあがりは、はっぱのもようがきれいにできていました。わたしはそのおちゃわんを今日のばんごはんの時につかうのが楽しみです。

N.Kさん(3年)

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11月27日にわたしはプリミティヴ・クレイ・ワークに参加しました。わたしはコップとおさらと花びんを作りました。

まず、コップを作ろうとしましたが、のみくちが広がりすぎたのでおねえちゃんに助けてもらいました。コップは親指が三本はいるくらいの大きさで、のみくちが大きく、下が小さいです。色は白になる予定です。わたしは、このコップにジュースを入れたいです。

つぎに、二つおさらを作りました。一つは、ねんどをぺっちゃんこにしていたら、だんだんひらひらができて、おさらになりました。大きさは手をひらいたぐらいです。色はピンクになるよていです。わたしはこのおさらにたん生日のケーキをのせたいです。

二つ目のおさらは、ほんとうは、ほしのおきものにしようと思ったけれど、気づいたらおさらになっていました。そこで、ふちをほしがたにしました。大きさはわたしの顔とおなじぐらいです。色はきいろです。わたしはこのおさらをおやつのときにつかいたいです。

さいごに、ハートの花びんを作りました。ねんどがあまったので、ハートの形にしたらいつのまにかあながあいて、花びんになっていました。大きさは人さし指が二本くらいです。色はピンクです。わたしはハートの花びんに小さいお花をいけてテーブルやげんかんにかざりたいです。

一番作るのがむずかしかったのはコップです。そこが広いほうが立ちやすいのに、のみくちが大きくなってしまいました。

一番たのしかったのは花びんです。なぜなら、指でかんたんにハートがたを作れたからです。

作っているときに気づいたことは、いつもあそんでいるねんどとちがって、とうげいようのねんどは、はじめかたかったということです。だから、よくもんでやわらかくしました。

これから、さくひんはかまどでやかれます。かまどでやくとちぢむみたいです。たのしかったです。くるのがたのしみです。

I.Kさん(4年)

[16]

11月27日に作ったお皿などが、1月12日にかえってきました。

出来上がった作品を目の前において観察しました。すると、最初に思っていたのとちがう作品ができました。

具体的に説明します。まず、コップの形は、最初はコップがしっかり立たなかったけれど、底がしっかり立つようになっていて、横から見るとへこんでいたり、でっぱっているところもありました。色は、選んだ色と変わりませんが、少しこい緑がまじっていました。大きさもあまり変わりませんでした。手ざわりは、焼く前はべとべとで、焼いた後はつるつるしていました。ほかに、ざらざらなところもありました。ざらざらなところは、色がちゃんとついていないところがあったからでした。

次に、お皿の形は、最初は同じ高さで作ったつもりでしたが、上から見ると前後の高さがちがっていました。色は選んだ色と変わりませんでした。大きさは、はばはあまり変わりませんでしたが、奥行きがすごく変わりました。手ざわりは、焼く前はべとべとで、焼いた後はつるつるでした。

次に作る時は、前後が同じ高さになるように気をつけて、土と土のつけねをあまり目立たせないようにしたいです。

R.Y君(4年)

[17]

今日、ぼくはとうげい教室に行きました。そして、犬のえさやりに使う器を作りました。この器を作るために自分が用意したものは、葉っぱと魚のフィギュアです。そして、先生が用意したものは、くしめ、白土、はりです。

形は、上から見ると、直径30センチメートルくらいの円で、中央に葉っぱや魚のフィギュアを使ったもようがついています。横から見ると、ふたを外したはこににています。

最後に、作り方を説明します。まず、白土をやわらかくなるまでねります。次に、形を作ります。このとき注意することは、穴があかないてい度に、うすく形をつくることです。次に、魚のフィギュアや、葉っぱやくしめを使い、もようをつけます。今日は、もようをつけるまでしかやれませんでしたが、このあとかんそうさせて、やきます。できあがるのが十二月末で、届くのが年明けだそうです。

かわかしたりやいたりしたら大きさがちぢまってしまい、色も灰色から白にかわるそうなのでどのようにかわっているのか、とどくのが楽しみです。

Y.Sさん(1年)

[18]

きょう、わたしがつくったおさらとこものいれがやきあがってきました。わたしは、じぶんのさくひんをよくできたとおもいました。とくに、まんなかのはっぱのいろと、こまかいせんがきれいにできました。

こんどつくるとしたら、じぶんのおちゃわんをつくりたいです。そして、みずいろのもようがついたおちゃわんにしたいです。

H.S君(3年)

[19]

ぼくは、先月のとうげい教室でちゃわんとコップを作りました。
材料は、赤土とねん土です。
大きさは、手のひらよりちょっと大きいくらいです。それくらいの大きさがちょうどいいと言われたのでこの大きさにしました。
作り方は、まず、ねん土をちゃわんとコップの形にしてもようをつけます。そして、しあげにあつみをととのえたり、きれいにならします。後は、やくだけです。ぼくは、でき上がるのが楽しみです。

<やき物作り>
コップとごはんちゃわんがやきあがった。
焼く前は、色がついていなくてべとべとしていた。やきあがった後は、かたまっていて色もつき、ごつごつしたかんしょくだった。手をすったら、皮がむけそうだった。
あまりうまくできなかった。ぼこぼこしていたし、ひびが入っていた。落としたら一発でわれてしまうと思う。こんど作るなら、もうちょっときれいに作ろうと思う。
こんど作るのは、ポケモンのフィギュアか「るろうに剣心」のしゅ人こうひむら剣心だ。こんどはちがう色でつくる。とくにがんばるのは、剣心の服とかみがただ。さかば刀と顔はきれいに作りたい。ポケモンはルギアかボウオウかギラティナを作りたい。はねと顔をきれいに作りかざりたい。こんどやき物作りをする時が楽しみだ。

S.Tさん(2年)

[20]

きのう、ねん土きょうしつで、つぼとおさらを作りました。そのおさらはひらたくて、はじに頭がのっているおさらです。つぼは上のほうがひろがっています。お父さんに手つだってもらってやりました。
作っているあいだがとてもたのしかったです。来年もやりたいです。

<花びんと小もの入れのでき上がり>
花びんと小もの入れがやきあがった。
やく前はしわがいっぱいあったけれど、でき上がったら、しわがすくなくなっていた。
やき上がったさくひんをみて、わたしはよくできたと思う。とくによくできていると思うのは、花びんのそこがたいらにできたことだ。
こんどつくるとしたら、わたしはおちゃわんをつくりたい。きをつけることは、色のくふうとごはんつぶがつきにくいようにすることだ。外はでこぼこで、中はつるつるの、お父さんのおちゃわんみたいなおちゃわんをつくりたい。

A.Iさん(2年)

[21]

11月27日日曜日に、目黒のりんしの森の前の教室でワークショップに参加しました。わたしはそこで、「ごはんセット・大・小&はしおき」を作りました。

足でふんづけて、土をのばしました。もう少しのばしたいときは、木のえだを使ってのばしました。

一時間くらいかけて作りました。作っているとき、わたしは「早くかんせいさせたいなー」と思っていました。色は先生とそうだんしてトルコブルーにきめました。

年明けにはできるようです。楽しみです。

A.Iさん(2年)

[12]

11月27日、目黒の国語せんかきょうしつに行きました。そして、そこでおさらをつくりました。土の手ざわりはさいしょはふわふわでした。すこし時間がたったらかたくなります。かたくなったら、おしぼりでぬらします。ぬらしすぎてはいけません。つぎに、手でやったらすこししかのびなかったから、足でふんづけました。ビニールを上にひいたので、足はよごれませんでした。もようは、タイヤのもようと、ビーズでつけたエジプトのもじみたいなもようでした。もっとほかの作ひんも作りたかったです。
[22]

*学年は陶芸ワークショップが開催された時点のものです。

次のページでは、さらにたくさんの陶芸作品をご紹介いたします。

作品ギャラリー

Y.Yさん

[23]

M.Yさん

[24]

R.Uさん

[25]

A.Tさん

[26]

M.Sさん

[27]

Mさんご家族

[28]

M.Hさん

[29]

N.Yさん

[30]

H.Yさん

[31]

M.Mさん

[32]

H.Eさん

[33]

M.Yさん

[34]

M.Iさん

[35]

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