ぼくの好きな本ベスト30(小3・M君)

講評(講師:池田真琴)

『ぼくの大好きな30冊』の文章や色彩豊かな絵を見て、”この本を読んでみようかな……”と思うお友達は、たくさんいるのではないでしょうか。

これを書いたK君は、毎週4~5冊も本を借りていく、本を読むことが大好きな3年生の男の子です。もちろん、文章を書くことも得意です。けれど、本を読んでいる時は、周りの音が聞こえなくなるくらいの集中力です。

自分のお気に入りの本を何回か読み重ねるたびに、たくさんの新しいことに気づき、その本を何十倍も楽しむことができています。また、本のさし絵にも興味をもち、気に入った絵のあるページを開くと、その場面のことが頭によみがえってくるそうです。

こんなK君が夏休みの研究に選んだのが、『ぼくの大好きな30冊』です。今まで100冊くらい読んできた本の中から、お気に入りの30冊を選びました。ご家庭や教室で読んだ本は、自分で選んだ本や大人がすすめた本などいろいろです。

この作品は、教室の授業ではなく、夏休みの研究としてK君が一人で書き上げたものです。ただ”感想を書いた”ものではなく、”その本のいちばん楽しいところを紹介する”文章になっています。次はどうなるのだろう、と本をもっと読みたくなるのは、本の大好きなK君の言葉だからだろうと思います。

今のK君には、来年は『ぼくの大好きな40冊、50冊……』を書きたいという、さらなる目標があるそうです。ぜひ、次の作品を見てみたいです。

『ぼくの大好きな30冊』は、3年生のK君の等身大の姿が十二分に表現できている素晴らしい作品だと思います。

『ぼくの好きな本ベスト30』 小3・M君

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