山口真美恵「書道を取り入れた漢字学習」

インターナショナル生と帰国子女のための特別コース(インターBコース)では、漢字をなかなか覚えられないお子様に向けて、書道を取り入れた授業を行っています。

漢字に触れる機会のなかった子供たちにとって、漢字は意味を持たない図形のように認識されます。そのため、覚えるのは大変な苦労を伴います。

しかし漢字はアルファベットとはちがい、図形的に覚えるものではなく、空書きのようにして身振りで覚えるものです。ですから、 その時に筆を使うと分かりやすいのです。書道を通して、「止め」「はね」「はらい」の本来の形と書き方を学ぶことで、文字を書くリズムを体感します。そうすることで、漢字の書き順にはきちんと意味があることも分かってきます。

子供たちにとっても新鮮な学びであり、いつになく真剣に、楽しく取り組んでいます。

授業の風景

毛筆と墨汁を扱うのは初めてのようです。「青い色はないの?」と生徒さん。

最初のうちは、図形を描くように筆を使ってしまいます。

実際に手を取り、筆の運びを体験させます。

筆運びの身振りを通し、漢字を自分の中に取り込んでいきます。



教育研究

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スタンダードクラスの小学生を対象に、哲学対話を取り入れた授業を行いました。その実践の報告です。 当教室のハイレベルクラスのカリキュラムには、生徒の思考力・発信力をはぐくむことを目的として、哲学を題材にしたテキストを用いる ...続きを読む »
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12月1日(日)、恵比寿教室にて第2回歴史講座が行われました。生徒7名、保護者の方4名に講師も加えて、合計19名の参加を得ることができました。ご参集いただき、ありがとうございました。  今回の歴史講座の主役は“戦中の少女 ...続きを読む »
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