『これで書く力がぐんぐんのびる!!』(合同出版)

これで書く力がぐんぐんのびる!!―作文がもっと楽しくなるおもしろアイデアたっぷり問題にチャレンジ!!

国語専科教室のカリキュラムの全貌を明らかにした、教室の集大成ともいえる本です。文中の作文は実際に生徒が書いたものです。代表工藤をはじめ、現場で授業を行っている講師陣も執筆に参加。小学生であればどの学年でも長く使える充実した教材に仕上がりました。

世界に約5000種くらいあるといわれている言語で、文字を持つ言語は、ほんの少しです。そして、文字というものをもたない人間の思考の仕方は、 私たちのものとはかなりちがうらしいのです。それは、時空間の理解にまで及んでいて、たとえば、文字を持たない民族に地図を見せて、「あなたの家はどこ か」と聞いても、地図というもの、つまり、客観的に空間を鳥瞰して自分の家をみるという発想を持たない人びとには何のことやら理解できないそうです。

同じようなことが、規模はともかく、小学生の言語の発達にも言えます。文字を持ち、文字で書いて表現すること、つまり、書き言葉での文章表現とい うのは、大人にとっては何でもないものですが、それまで、話しことばになじんできた小学生には、かなりの負担になるものです。これをきちんとサポートしな ければなりません。

話しことばというものは、「いま、ここ」に限定されて理解されるもので、それを超えることはできません。ところが、書き言葉というものは、その 「いま、ここ」を超えて理解されていくものであり、作文の練習とは、そのような知性を養う練習のことです。また、「考える力」とか、思考力と言っても、現 代の文明社会においては、この書き言葉に裏付けられたものでなければならず、その習熟なしにはあり得ないものなのです。

ですから、文章を書くということは、

  1. 書き言葉で、
  2. 主題を明確に意識し、
  3. まとまりのある
  4. 客観的で
  5. 考えさせる、つまりクリエイティブな

文章を書くということでなければなりません。

以上のことは、書くときの原理・原則であり、工藤方式というようなものではありません。このことを、それぞれの章で、具体的にとりかかりやすい素材を用いて展開した解説書・練習帳です。



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